葬式をペットのために営むことが近年増えています
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現代ではペットが家族の一員として扱われてい時代です。そしてペット産業は右肩上がりの成長を続けてきました。特に最近の犬に関連する商品の充実ぶりはとても目を見張るものがあります。犬に服を着せるのは当たり前になっています。そしてそんな服の中には私たち人間が着る服よりもおそらくはるかに値段の張るものも少なくありません。そのペットたちの最期を看取るための産業もここ最近成長を延ばしつつあります。もちろんペットは生き物です。やはり寿命はあります。昔ほど寿命も長くなったとは言え、もちろん人間より長生きするペットは存在しません。飼い主は必ずペットを見送ってやらなければならない時が来るはずです。ひと昔なららもし家で飼っていた犬が死んでしまったなら、庭に穴を掘って埋めて…というのがごく一般的でした。しかし現代の住居状況では、そんな昔ながらの葬り方が出来ない諸事情があります。
もしも、マンション住まいならペットを埋めるための庭などはもちろんありません。たとえ仮にあったとしても中途半端な穴だと他の野生動物がその穴を掘り返してしまう危険性があります。また、これは私も知らなかったのですが、自分の土地ではないところに動物を埋めてはいけないという法律があるそうです。ですから公園や空き地などに穴を掘って埋めるというのも、よほどの田舎では可能かもしれませんが、都会では難しそうです。 こんな諸事情を考えて、注目を浴びとても人気が集中しているのが「ペットの葬式業者」です。飼い主のペットの死をきちんと葬ってあげたいという願いもかなえられます。そして都会ではなかなかペットの遺体を処分できないのでとても便利でまさに一石二鳥です。 私も自宅で飼っていた猫が亡くなった際にその猫の葬式を営んだことがあります。私はマンション暮らしなので当然猫を埋める庭はありません。しかし9年間我が家で生きた猫なのでそれなりの葬儀をしてあげたい、という思いもあります。
これを実際に利用してみた感想は、人間の葬式とほとんど変わらないということです。それでもペットの葬式なので「こうでないとならない」という決まりはありません。なので上から下まで様々なコースの中から選びます。まさに松竹梅で、豪華な葬式プランから始まりリーズナブルなものまで用意されています。おそらくほとんどの人がその中間にある竹クラスの葬式を選んでいるようです。 もちろん葬式もきちんと行われます。そして納骨も法要もあります。どれもこれも本当に人間の葬り方と何も違いはありません。ちょうど先日亡くなってから1年が経過したので一周忌法要を行いました。たまたま四十九日法要の人たちと一緒になったのですが、多くの人で溢れていたので、依然としてペットの葬式は高いニーズがあるということなのでしょう。